沢へ
最近とても蒸し暑くて、首のあせもに悩まされておりまして、
あせもにはどくだみのお風呂がいいという話を思い出しやってみたところ
なんだかいい感じで。
お茶にしたものを煮出して風呂にいれるんですが、
お茶で飲んでもおいしいし、なんなら自分でつくろっかな~とおもいまして。
へへ。けっこう採れた^^
どくだみ採集が目的だったんですが、道すがらま~いろんなものに出くわす出くわす。
木いちごかな。
まるでルビーみたいです。 味は。。。ちょ~すっぱい!
また会ったね、沢蟹くん。網もちゃんともってきている遊び人^^
なんと上品な色合いのとんぼなんでしょ。 こいつはけっこう飛んでました。
(注:カエルが嫌いな方はみないようにしてくださいね^^↓)
こちらにおわす蛙くん。
今日はじめて姿をみた『かじか蛙』です!!!
泳いでる姿なんかかわい~のなんのって。
そして特筆すべきは鳴声。
こちらにきてはじめてその声を耳にしたんですが
京都は蛙の鳴声も上品なのか~とおもったものです。
「ほひょひょひょひょひょひょ~」 と
風が通りすぎるような声で鳴くんですよ。
鳥とひぐらしのあいの子みたいな声。
むかし中学の国語の教科書に梶井基次郎の小説がのっていて
そこにこのかじかを観察する話が出てきました。
一体かじかってどんな蛙なんだろ~と想いを巡らせていたんですよねぇ。
たしか『交尾』という話だったんじゃないかなぁ。
田んぼで聴くゲコゲコも大好きですけど
清流のかじかの声はほんとなんとも情緒がありますね。
http://www.goennet.ne.jp/kazikakazika.html←鳴声きけます
さいごにオニヤンマ。やべっ。すっかり夏休み気分だ。
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採ってきたどくだみはきれいに洗ってしばってさかさに干します。
10日くらいでできるっていう話です。
またお茶に仕上げるときはブログでお伝えしたいとおもいまーす。
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どくだみのその後。。。
お日様に当てて
からっからに乾燥したら、
はさみでこまか~く刻んで
弱火でじっくり空煎りしま~す
冷ましたらできあが~り☆
わーいどくだみ茶がつくれたぁ~!
煮出してさっそくどくだみ茶をいれてみる。
素材がいいのか買ったどくだみ茶よりも
数段おいしいです。ほんと。
いろんなサイトに作り方のってて参考にしまして
乾燥させるだけのものがおおかったんですが
さいごの乾煎りがわたくし的にはポイントだなぁと
おもいました。香ばしくなります。
これからはどくだみを見る目が変わってしまいそうだわ^^
近くに沢があるなんていいなあ〜!
繭の目を通すと苦手な虫やカエルも神秘的に見える〜。
不思議だわ〜。
家の庭にもどくだみがわんさか咲いてて結構きれいだったけど、さすがに暑くて枯れてきた〜
そっか〜干せば良かったのね〜でも東京のどくだみはあんまり美味しくなさそう…気分の問題かな…
いやあ数年前は除草剤とか撒いてたし…飲むのはよくないかも
でも参考までお茶になる時を楽しみにしてる〜
P.S.どくだみ石鹸ちょうど今日から使いだしたよ。いい感じよ〜。
近くにこの沢があってほんとすくわれているよ。
5℃くらい涼しいし、時々長靴はいて遊びにいくの。
ええとこだからだれかこっちにきたら連れていきたいとこなんだけど
こんど親が京都に旅行にくるんで
「いい蛙がいるから沢につれていこうか」って言ったら
「京都までいって蛙なんぞ見たかない!」と即却下^^;
どくだみ茶はあたしもはじめてつくるから
どんな葉っぱがおいしいかわかんないけど
道端とかのちょっと黒ずんでるのとかはなんとなく触手がのびないよねぇ。
なかなか街中だときれいなのがなさそうだよね
どくだみも乾燥させるとあの独特のにおいはぜんぜんなくなるんだよ。お茶できたら送るよ~!
飲むのもよしでも風呂にいれるのがおすすめだす。
どくだみ石鹸&どくだみ茶風呂で風呂が好きになった繭でした。