あかり展 作品レポート(四)

 

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                      【 あかりうみうし 】

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      ヘソの木は結果こんな感じでスタンドの台になりました。

      さいしょからこういう風にしようとおもっていたわけではなく、

      上の明かりも下のヘソの木もそれぞれ他にまったく合うものがなくて困っていまして

      たまたまあまっているものどうし組み合わせたら

      これがどうしてなかなかマッチするではないですか。

     

 

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                      【 まるまるとり (地) 】

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                     【 トリノヒト 】

     ほんとこのトリノヒトはつくってよかったなぁとおもう作品です。

     おっきくてたっぷりしていて悠然とした姿がだいすきです。じぶんでいうのもなんですが^^;

 

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                      【 まるまるとり (宙) 】

 

 

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                       【 古代うずまき文様 】

     これはDMにもつかったあかりです。

     DMをみてきてくれて実物を見た人は必ず「こんなちいさかったのかぁ~!」

     といってました。そうなんです。けっこう小さいのです。

     今回の制作で、こんな文様をつけたあかりをいくつもやってみたかったんですが、

     なかなか自分で思ってるよりもカタチに文様をつけるということが

     いろんな意味で今はむずかしくて他にはこういったものはできませんでした。

     いずれまたゆっくり文様には挑戦してみたいです。

 

 

 

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                      【 あかりマイマイ 】

     マイマイも奇跡的な子でした。このコブの木も先っちょについてる木彫りも

     もうこんな木には出会おうとおもっても出会えないでしょうね。

 

 

0909koten 164.jpgこれはじつは今回の作品ではないんですが。

前回の個展のとき買ってくださったお客さんが吊るし型から置き型にコードを変えたいということで

個展会場に持参してきてくれました。写真が直した姿です。

ほんとに気に入ってくださっていて、

直したことで自分のお部屋でじっくり置いて楽しめる。と、すごくうれしそうでした。

納めた後というのは、自分のつくったあかりがどうなっているのかは大概はわかりませんから、

こういう声がきこえてくるとなんともありがたく嬉しい気持ちでいっぱいになりますね。

 

 

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ギャラリーの朝。日を浴びる夢眠。

 

10日間ほんとあっという間だったなぁ。

あかりつくりをはじめて今年でちょうど10年目。

また今回はあらためていろいろ自分自身学ぶことや

気づくことが多かった展示だったなぁとおもっています。

これからまたじっくり自分の仕事を掘り下げていって

わくわくする気持ちをたいせつにあかりたちをうみ出していきたいです。

 

見に来てくださった方々、お世話になったみなさん、

ほんとうにありがとうございました 。