あかりをつけましょ♪
手がけていたあかりの傘たちがやっと完成しました。
こういったシェード型のあかり傘は
形がシンプルだけに
開口部の仕上げが重要だったりするので
思っていたよりモノにするのに時間がかかりました。
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肉まんの皮みたいですが
まだパーツをつけてないプレーンな傘です。
傘つくりはちょっと、器つくりにもにているなぁとおもいました。
ふだん、立体のあかりをつくっているときは、
内側はほぼノンタッチなので、
中の形を意識できたことが
おもしろかったなぁと。
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兄弟傘。
木部ももとは一本の木でした。
この傘子さんは50cm弱の直径。
けっこう大きくたっぷりした子です。
あかり傘の下にいると
内側の和紙の質感がそう思わせるのでしょうか、
なんだかかまくらの中にいるようなきもちになります。
こちらに浮遊しているのは、
やすべ~作、未確認室内照明 『アダムスキー』。
矢追純一もびっくりです。
こちらはちょっとこぶりな傘子ちゃん。
首元には生成りのタッサーシルクが巻いてあります。
コードの部分はタッサーシルクのナシ糸巻き巻き仕上げ。
そしてはじまりのところ20cmくらい、
自由に表情をつけてもいいように
剪定用のアルミ線をしこんであります。
まっすぐももちろんいいんですが
こんな風にちょっとくねっとさせてあげると軽やかな感じになるんですねぇ~。
できあがった傘いっぱいつるしてると
あかり屋みたいだなぁ~なんておもったり(あはは)
ずっと付けたかったライティングレールを2m、
拡張した制作部屋にくっつけました。
まことに便利です。
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しかし、はやいもんでもう3月ですね~。
注文制作第一弾もひと段落ですが、
間髪いれずに次の制作に入ろかとおもってます。
次も注文制作ですが、変わったタイプのものが多いので
取りかかるのがとても楽しみです。
ではまた、制作がすすんできたらお知らせしたいとおもいます。
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