古くて新しい目
自粛の息苦しい生活が続きますが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
長瀞もほとんど人っ子が来ないようになりました。
季節は勢い良く、草木はいっきに緑生い茂り，
花も次々に色とりどりの幸せを咲かせています。
こんな気持のいい季節に自然を独り占めできたのは生まれてはじめてです。
さて，話は変わって、五月になりました。
実は先月10日くらいから突然ネットがつながらなくなってしまい
ブログも更新できなくなっていました。
電話会社やらプロバイダーやら代理店やらの
もーなんだかわけのわからない責任転嫁の渦に巻き込まれ
電話口をたらいまわしにされ時間を無駄にうばわれ，
まるで虚無と闘っているような感じを体験しました。
そして月が変った今日なにごともなかったかのようにまた回線がつながり
こうしてPCちゃんからネットにアクセスできるようになりました。
こうした経験おありの方いらっしゃいますでしょうか。
まぁいいです。いろんな方々の協力得て繋がったんでとても感謝しております。
ということでまた気持ちも新たに五月やっていきたいとおもいます。
撮影 RICHO GXR MOUNT A12 ＋ Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM
巡り巡って、この組合せが一番しっくりくることがわかりました。
ただ、いろいろできません。
接近して撮ることも、単焦点なのでズームなどももちろんございません。
オートフォーカスでもありません。
いいシステムだったのに結構早めにディスコンとあいなったGXRは
10年前に買ったカメラですが、
やっぱ一番道具として使い易く、愛着があり、
何よりも絵に品と味がある気がします。
ライカMマウントの C Sonnar T* 50mm F1.5を付けると
ほんとに撮った瞬間からなつかしさに溢れた写真がでてきます。
そろそろ最新のカメラ導入した方がいいかなと
富士フイルムのカメラにも手を出してみましたが、
結局なんかやっぱなじめませんでした。
どっかついていけてない自分。
あれもこれもと手元に置くほどに金も趣味もありません。
といことで、いろいろ手放してこの一本に落ち着きました。
拡大して撮りたいものにピントリングを回しながら焦点を合わせていく快感。
地球の美しいとこやさしくなでるように
写真を撮るのが好きです。
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