渓流アマゴ釣り (1)
春とは思えない寒さがつづいてますがみなさんお元気でしょーか。
三月はほんとあっちゅうまでした。
あんなことこんなこといっぱいあって、
その締めくくりに昨日一昨日と
美山里山舎主催のアマゴ釣りのワークショップへ行ってまいりました。
( 里山舎HP http://satoyama-sha.com/ )
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かやぶき美術館
今回このワークショップに参加することになったのは
以前、だんなとふたり美山のかやぶき美術館を訪れたときに
そのとなりにある里山舎のゲストハウスを建てている大工さんと出会ったことがきっかけでした。
木造伝統軸組工法で家を建て、
火のある暮らしを提案、ヨーロッパや北欧の薪ストーブの販売もしていて、
もともとは生まれも育ちも東京だけど
軸組みの家がつくりたくて15年ほど前移住されたそうで、
この美山で、今回のアマゴ釣りだとか、かやぶき屋根のかや刈り、
ゲストハウスの土壁つくり、味噌つくりなどのワークショップなども開かれています。
これから井戸もほったろかというてはりました。(美山の五郎さんだ!)
『木と土と火と。里山暮らし。』 大工さんのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/dikkom2001/MYBLOG/yblog.html
実はすこし前にこのゲストハウスの囲炉裏の間のあかりの制作を依頼していただいており、
その相談もかねてちょうど春先の渓流釣りのワークショップがあるぞ!
ということで今回泊りがけで相方とともに参加してきました。
美山についたその日はまず薪割り仕事から。
薪を割るのが生活っていうのがも~なんともわくわくしますな。
みんなでピザの生地つくり。夜、薪クッキングストーブで焼いてたべるんだって^^
今回の参加者は20名ほど。
もう数回ここのワークショップにきているというリピーターも多く、
木工をやっているご夫婦や、同志社大学のゼミの学生とせんせい、
お子さん連れできている方や看護士の方などいろいろな人が参加されていました。
里山料理名人の石川さん。今日のために作って来てくださったフキ味噌がサイコーにうまかったぁ。。
味噌は大豆から自家製。
山草茶もご自分でつくったものをご馳走してくれました。(おいしくて2日で2ℓくらいのんだかなぁ)
ほんといろんなお料理すべてがおいしくて感動しました。(弟子にしてほしい。。)
これがそのクッキングストーブ。アイルランド製。
左側が薪を燃やすとこ、右側の扉がオーブン。上段では発酵などもできるんだそう。
実際つかっているのみて結構使い勝手も良いし、
こんなのでじわじわ焼いたらそりゃさぞかしうまいっしょ。
・・・いいなぁ~。こゆの置ける土間のある家に住みたいよ。
こちら、ベルギー製の薪ストーブ。これもただの暖房器具にあらず。
ミニミニダッチオーブンに林檎や銀杏を入れて焼いたり、焼き芋したりできるんです。
ほんとにいいもんですわ。
ゲストハウスからの眺め。
大工さんの飼い犬クロ。ひとなつこくてなんともかわいいわんこでありましたね。
晩餐会。生ビールで乾杯!!
ダッチオーブンで焼いた鳥さん。昨日まで歩いていたらしい。。中にスパイシーなご飯が詰まっていてこれもめっちゃおいしいかったぁ~。
さっき採ったカンゾウは酢味噌和えになってでてきました。うみゃ~!!!
三船先生に明日のアマゴ釣りの説明を受けます。
渓流釣りの大会で何度も優勝している方なので、
体験談もほんとにおもしろい。
木彫りで魚を彫るフィッシュカービングなるものもやっておられて、
それもすっごい素敵でした。
ほんとにこういったら失礼なんですが
魚と釣りがバカがつくほど大好きなんだなぁというのが伝わってきました。
極めたひとの格好よさを三船名人には感じました。
明日のアマゴ釣り、超たのしみだ。
釣れるとええなぁ~。 (2)へつづく
うわぁ〜〜〜
なんだよなんだよ。。。 ええな〜〜〜〜〜
じゃっかん今の生き方が間違っていると気がつきました 合掌
アイルランドの クッキングストーブってーの かっこえ〜〜〜
なにしろ食材がよい上に
薪の火や炭で調理したものは
ほーんとおいしくって感動でした。
クッキングストーブかっこいいですよね。
デザインももうず~っと変わっていないらしいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/dikkom2001/57061803.html