あかりお届けツアーその③
こちらは千葉市K邸。
スタンドの傘子さんをお納めしてきました。
電球は25Wですが
開口が広いのと、手元を近くで照らせるので
夜お酒をのんだりするのにはこれひとつでもいいかもしれないという明るさでした。
おなじくK邸。
この壁のブラケットタイプの照明器具を
和紙のあかりに変えてみたらどうかというご提案をいただき
今回はじめて壁掛けのあかりを制作しました。
ぶじ、設置&点灯!
4種それぞれ違う形にしてみました。
元の照明の座金器具をそのまま利用してくっつけられるように
こんな感じにあかりの裏側を作ってあり
座金に金具をとりつけて3点で固定するようにしました。
タツノオトシゴからイメージした形。
これはサンゴの子供みたいなイメージです。
これはやすべ~デザインの栗さんかく∴
うずまき の貝のイメージ 。
二階のキャットウォーク。横からみるとこんな感じです。
えくぼがチャームポイントです。
座金が壁から少し出ているので
あかりが壁からちょっとだけ浮いています。
後ろの壁面にふんわり光が広がっているのがとてもすてきに見えました。
薩摩霧島壁という火山灰のはいった左官壁だそうで
この感じのいい壁の色合いと質感によって
あかりがひきたっているように思えました。
これが真っ白な漆喰の壁だったらまた感じがかわってくるでしょうし
まわりの環境によってあかりは随分印象が変わりますね。
壁掛けのあかりもスタンドの傘も
ご注文いただいてはじめて制作してみて、
いろいろ発見もあり、あかりのバリエーションがふくらみました。
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今回のあかりお届け設置ツアー、
行く先々でみなさんに温かく迎えていただきました。
ぶじに納められてホッとすると同時に
久しぶりにお会いする方も多かったので
うれしい一時をすごさせていただきました。
普段はひきこもってつくるばかりの生活ですから
実際にあかりたちが使われている場を目にできたり、
直接ご意見をうかがったりできるのも
とても有難いことだなぁとおもっています。
みなさんほんとにどうもありがとうございました。
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