石のたのしみ
今回は私のお宝を紹介します。
以前青森を旅したとき、
とある海岸でひろった石たち。
その海岸は砂浜ではなく、
いろとりどりの滑らかな石があつまった浜になっており、
次から次へ美しい色や模様のつるつるの石があらわれ、
時間もなにもわすれて夢中でひろったのを思い出します。
きづいたらバケツ二杯・・・。
考えたら、こうも大量になると泥棒ちっくですね・・・。
写真はその一部です。
ときどき出しては
触って愛でています。
なんで石ってこんなに見飽きないんだろうって思いますね。
石にしても植物にしても、
いっくらみてもいやになったりしない。
それは、一切の¨無理¨がないからなのかな。
そして、いくらでも想いを馳せることができる。
見れば見るほど不思議で、
そこには私が知らない時間がいっぱいつまっている。
今回石のことを思い出して書こうとおもったのは、
すこし前、京都の『ガケ書房』という本屋さんへいったときに
偶然にもわたしがひろった青森の石の本をみつけたからなんです。
『石はきれい、石は不思議』 ー津軽・石の旅ー (INAX出版)
中に登場する石コレクターたちの熱い変人っぷりが
石の魅力を語っています。
この本をみつけてまた石ひろいにいきたくなりました。